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日別アーカイブ: 2020年8月30日

何を目指す⁉️

最初の3ヵ月は「ギブ」に徹する
 日々スタートアップの取締役として、多くの企業の方とお会いしますが、転職が当たり前になればなるほど、ビジネスパーソンが「転職先でうまくやる技術」が必要とされていると感じます。

 かつては新卒一括採用で、入社すれば研修があったし、「新人」として扱ってもらえました。しかし転職が当たり前になるにつれて、「即戦力だから、成果を出して当たり前」という考え方が常識となりつつあります。
 私は、それは本当だろうか? と思います。言い換えれば、「中途社員だから即戦力」というのは本当なのだろうか? と。私自身が実際、20代で転職を二回経験しているからこそ、働く側にも、受け入れる側にも大事にすべきポイントがある、と感じます。

 では転職者の立場として、どんなことに気を付ければいいのでしょうか?

① ギブ(give)とテイク(take)では、どちらを先にすべきでしょうか?

② ギブ(give)とテイク(take)では、どちらが “多く” あるべきでしょうか? 

これらの問いに 正解 はないと思うのですが、

「① まずは、“与えなさい” = ギブ(give)が先」

「② (状況次第ですが)見返りを期待せずに、常に多くを与えるように心がける」 

 最も大切なのは「先にギブする精神」です。具体的には、最初の3ヵ月。とにかく全力を尽くして、どんなことでもいいので結果を出することだと思います。「最初の1年」とか「最初の半年」ではなく、「3ヵ月」であるところが重要です。

 なぜ最初の3ヵ月かというと、それはあなたにとっての「ボーナス期間」だからです。ボーナス期間のメリットは

・「転職してきた人=半分外の人」として扱ってもらえる
・皆が注目しているので、結果を出すと目立てる
・雑務が少ない
です。

 私も、前職のコンサルティングファームから、現在のスタートアップへ転職した際も、まず1週間目に高い成果を意識しました。当時、私はメディアを統括していたのですが、自分の経験をもとに「他に人には絶対かけないテーマの記事」を書くことで、入社して1週間で過去最高のトラフィックを出しました。これは私の能力というよりも、「1週間で成果を出す」という執着による側面が大きかったように思います。

上司と「何を達成するか」を決める

一方で、転職者が最初の3ヵ月で成果を出すには、もちろん企業側、上司側のサポートも大事です。前回の記事でも述べましたが、前職で十分に成果を出していた人が、転職先でつまずくケースのほとんどは、次の2つのうち、どちらかです。

 1つは「前の会社では、文脈をよく知っていたから活躍できた」。
 もう1つは「今の会社では、言語化されていない“独特の文脈”が多すぎるため、彼ら(非言語理解能力が低い人)には、何がダメで、何がいいのかがわからない」。

 上司の側も、こうした事態を防ぐために行動する必要があります。私も、自分のチームに転職者が入社するとすぐに1on1でミーティングをして、「3ヵ月で何を達成するか」を話し合います(もし、上司の側からのサポートがなかったとしても、転職者のあなたから切り出して、ぜひミーティングをしてみてください)。

 ここで重要なのは、目標設定の際に
・結果が出やすいものを優先する
・その会社の文化で「よい」とされていることを優先する
の2つです。

 例えば、営業の部署でいきなり「有料顧客を受注する」という目標を立てたとしたら、当然長期での交渉が必要になるので、結果が出るのは3ヵ月より長くかかるでしょう。受注金額が1/10だったとしても、3ヵ月以内にスピード受注できるほうを優先した方がいい、ということです。こうすれば、転職してきたAさんが入社して「初受注」した、というのはそれだけでニュースバリューがあります。

 あるいは、「チャレンジすること」がよしとされている会社であれば、とにかく毎週企画を出してみるだけでも、「結果」とみなしてもらえる可能性があります。

 一番よくないのが、こうした「3ヵ月のギブ」をせずに「前の会社はこうだった」などと転職してきた会社を批判する行動をしてしまうこと。『OPENNESS 職場の「空気」が結果を決める』でも述べた通り、社員同士の風通し良く、何でも意見交換できるのがこれからのグレートカンパニーの条件ですが、それとセットで社員側の「ギブする姿勢」が重要であることは、いつの時代も変わらずに重要でしょう。
 まとめると、転職してすぐ活躍できる人の条件は「3ヵ月のボーナスタイムをうまく意識して、大きな成果ではなく、小さな成果を狙いにいけるひと」ということでしょう。
(ネットより引用)

自分的には、前の会社では、仕事ができてチヤホヤされてたかも分からないが、所詮その会社の自分の居た支店や部所でしょ
と思ってしまう。自分がしてた事が凄くても会社のレベルが低ければそんな大した事はなかったのでは?と

世の中狭そうで広い。何を基準にしても上には上がいると思うのでどこを目指すか、自分はどうしたいのか、何の為に仕事を頑張るのか、以前の会社で出来る感じの人は、少しの挫折で塞ぎ込んだり退社する人が多い気がする。

世の中以外と広いので上を目指す人は、普通ではダメな気がする。異常なくらい仕事するなぁってぐらいしてもいいと思う。それでももっと異常なぐらいする人いるから。

悩む時間があるなら先ずは行動していってほしいですね。

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